痛みはいたずらにでません。
自律神経の中枢で考え、判断して選択的に痛みを発っしていると思わざるを
えません。こういう例がありました。30台のお客さんである時急に耳がいたくなっ
た。それから耳が聞こえなくなった。東邦大の耳鼻科で調べてもらったら
聴力が十分の一になってるとの事。
首の周囲が硬くなると結菅、神経が圧迫され循環が悪くなります。
すると頭、目、耳の細胞に十分に酸素と栄養が行かなくなります。
細胞が十分機能が発揮できなくなります。
その為、頭、目、耳のボケとなる事が考えられます。
交通事故でむち打ち症をやると頚椎のズレ、軟部組織の内出血を招きます。
頚椎のズレを治す事は必要です。そのままにしておく事はいうなれば
家の柱が傾いているのとおなじです。柱がかたむけば壁にヒビが入ります。
体もおなじで頚椎の周りの靭帯、筋肉に負担がかかり、オーバーワークで
硬くなります。硬くなるとどうなるか。
頭、目、耳がボケる。即ち機能が低下、記憶力の衰え、視力の低下、聴力の
低下は血液循環の不足によることが多いに考えられます。
一般的には年のせいにされます。
確かに老人に多いからです。首などは治さないで年をとるひとが多いからです。
首が悪ければ、頭4~5kを支えるのが大変だから、首筋、肩がこる。
こるという事は筋肉がかたくなる。神経、血管は筋肉組織でき
非常に柔らかいので容易に圧迫される。そのために脳、目、耳の
細胞が血液循環不足となる。即ち酸素、栄養の不足となり機能の低下となる。
大女優森光子さんがなくなった。心不全との事。
和服を着てでんぐり返しをしていたのが背中に影響していた。
背骨から出て心臓にいっている神経が圧迫されていた事が考えられる。
テレビで言ってた「着物で布団の上でやるのは大変だった」と。
頚が悪くなると肩こりが出てくる。
頭4~5kを頚だけで支えるのが大変になる。
頚の周辺の筋肉に負担がかかる、オーバーワークになる事で
いわゆる肩こりとなる。
追突された時、一瞬で25k~30kのおもさが、かかれば頚椎はズレてしまう。
これは元に戻さないと大変なことになる。
牽引や湿布や痛み止めだけでは、頭痛、めまい、しびれ、目の痛み
など後遺症が段々でてくる。人生が辛くてしょうがないことになる。
交通事故の追突でよくあるのがむち打ちです。
頭は4~5kあります。かなり重たい。
この重たいものが激しく動かされると相当の重さとしてえいきょうする。
人間が全力疾走すると300kg以上のおもさが股関節にかかるといわれてる。
比例した場合5倍として20k~30kgの重さがかかる、これでは大変。
交通事故では定番でむち打ち症があります。
首の牽引や湿布程度では治りません。
とうざの痛みが取れると治ったと勘違いしてしまう人が多い。
従って後から頭痛、肩こり、手のしびれ、めまい等々の後遺症が出て
悩んでいる人が多い。