痛みについてよくお客さんがいうのは今度はこちらが痛くなってきたと申します。
従って痛みがあちこち動くと言うのです。3,4日前から来ている交通事故のお客さんも最初は背中が痛いと言っていた。歩くのも大変。寝るのもやっと。救急車で大病院に運ばれたが、骨は大丈夫と言って痛み止めの薬と湿布薬のみもらって帰らされたが段々痛くなるという事で来院。
その方は12月29日初診。両股関節を施術。頸、背、腰を施術。帰りには歩き方が、大夫よくなる。
翌12月30日背部が未だ痛いと言う。前胸部も少し痛いと言うので肋骨を疑いテーピングして厚紙、晒し、包帯で固定。翌12月31日背部も前胸部も大夫良いと言う。今度は腰が痛いという。
つまり本当は最初からあっちもこっちも悪かった。しかし体はこっちが良くなるとあっちと順に教えてくれるという事です。しかし、お客さんはあれだけ痛がってたのが笑顔が出てる、大晦日まで施術してあげて良かったと思う次第。