交通事故においては一瞬で巨大な力がかかります。
追突されても頸、背中、腰、股関節、膝、足関節、等々です。
頸、背中、腰はダルマ落としの様な状態で落ちない迄も、ズレます。
股関節、膝、足関節は踏ん張る為、急速に靭帯、周囲の筋肉が過度の働きを強制され
ます。急に力が入るという事は、陸上競技で急に走り肉離れを起こすのと似た様なも
のです。肉離れまでいかないでも、一部筋肉、靭帯の損傷が生じます。ここが問題な
のです大きな靭帯の損傷があれば本人の自覚症状があり病院でも対応が簡単です。
それがなければ病院でも主な所、追突されたら頸のレントゲン写真とか、あるいは,
数カ所のレントゲン写真、ある人は超有名な大病院に運ばれMRIまで撮ってくれた。
13万円程かかり持ち合わせがないのでカードで払ってきたそうです。
しかし、何も指摘されない。小さな骨のズレ、靭帯の損傷など解らないのです。