苦痛の原因を治さないで放置して置くと前述の様に筋肉の緊張により、首が前傾したり背中が丸くなったり、腰が曲がったり、O脚になったり、臀部が突き出たりしてきます。体の機能の低下です、その為、、、、。
筋肉が硬くなり締め付けられ、引っ張られると痛みが出てくる。苦痛、首痛、背痛、腰痛などを我慢している人がほとんどです、また痛み止めを使っている人も多い、結局なおさないと、、、、、。
筋肉が硬くなる、こる事が色々な苦痛をもたらす。硬直する事それだけで体が締め付けられたり、引っ張られたり大変な苦痛になる、締め付けられれば神経、血管、リンパ管が締め付けられるから、、、、、。
前回からの続き)筋肉、靭帯の一部がある程度以上傷つくと周囲の筋肉、靭帯に負担がかかり、それがひろがっていく、ついには首全体の筋肉がガチガチに硬直してしまっている人が大勢いる。
交通事故によるむち打ち症での首の痛み、それが僅かな痛みだとしても放置して置くとこは周りの筋肉繊維への負担となる、頭は4~5kの重さがある、支える為に他の筋肉に過重の負担となる。
体は現代の科学技術をはるかに超えたセンサーが内蔵されていて、ささいな異常でも教えてくれる。なんともなければ体は決して痛み、しびれ、不快感は出さない、このままでは体の機能に問題が生じるから教えてくれる。
交通事故のむち打ち症でもしっかりと治さないといけない。マッサージや温めたり
冷やしたりだけでは治らない、治らなければ、頭痛、めまい、手のしびれ等々
様々な症状が後遺症として必ずといっていいほど将来出てくる。
交通事故でよくあるのはいわゆる首痛である、首痛というのは比較的治りやすい、しかし最近他院で治らず転院してくるお客さんが多い、むち打ち症でも、症状が中々治らないと症状固定などと言われるお客さんがいる。
ゴルファーで腰が痛いというお客さん、実際は股関節の後ろの筋肉つまり臀筋に負担がきている。股関節を治し、臀筋を施術していくとかなり良くなってきた。そこへ今日は腰の真ん中が痛いという、、、、、、。
足の指をぶつけた時、頭で感ずるまでは1・5秒位かかる。これは神経の伝達速度が1秒間で1メートルの為である。腰の打撲ならもっと早い、背痛、顔痛ならもっと速いということになる。