80歳の方で若い頃仕事が忙しく腰痛が出ると病院で痛み止めの注射をしてもらっていたという、その方の腰は完全に曲がっていた。腰の骨が完全にまがり、骨が肥厚し、姿勢も90度位に曲がっていた。腰痛に対して治さずに痛み止めだけでは腰そのものは、、、
痛み止めとか精神安定剤とか服用しているケースだと体の本来の症状が感じられない、従って不眠症があって、それが首とか、背中とか施術してよくなっていても解らない、しかし何か体の調子がよいので薬を飲まなかったりしてしてみて、初めて不眠症が治っているのに気ずくことが多々ある。
前述の方のケースでは一回で不眠症がよくなったかはハッキリしない。多分自覚は少なかったと思う、以前から施術していて最近言い出した事だから、しかし色々な薬を服用していた、特に精神安定剤は影響が大きかったと思われる。
前出の方は以前より不眠で悩んでいたが、最近はよく眠れる様になったといっている。大抵の不眠症の方は首を施術すればよくなる。大体の首が悪くて不眠症になっているケースでは一回施術すると翌日来たときには昨夜はよく眠れましたという。この方の場合は、、、
幼少時に痛めたと言うお客さん首痛、肩痛、脊中痛、股関節、膝痛、足首痛とある。色々あり頭痛、車酔い、めまい、不眠症などがあり内科に行ったがわからず結局、精神内科に通院する、そこで精神安定剤などを処方されていた、しかし、、
前述のケースは、お客さんによると学生時代から左腕は使わなくなったという、しかしそれで当たり前だと思っていたという、左腕は使わないものだと思っていたという、だから他の人、友達が左腕もつかつているのが不思議だったと言う。
50肩の女性、この方の肩は幼少の頃の遊びが原因となつている。友達とよく団地の階段で飛び降り競争をしたという。団地の階段の下はコンクリートになっている。飛び降りたときの衝撃で肩、背中、腰、股関節、肘を痛めた。
前出のお客さん仰向けになることができなかった、それが出来る様になった、しかし長時間は出来ない、夜間ずつと仰向けで寝る事はまだ出来ない。大腿筋の硬さが影響しているはず、大腿筋が硬くなれば上半身も引っ張られ前傾する。
股関節の悪いお客が二人来ている大夫良くなっているが、臀部、腰部、大腿筋、腸径靭帯、下腿部が痛くてひとりはあるくのがやっと、もう一人は直立が大変になっていた。又二人ともあおむけに寝る事が不可能だつた、それは大夫良くなっている。
思考亀裂のあるお客さんに昨日尋ねたところ、全体には随分楽になっていると言う、しかし思考亀裂は20~30%は残っていると言う、訳の解らない症状が70%~80%減っているということは大変な事だ思われるが、本人も画期的に良くなっていると言う。