手の平を返せないつまり外に、手を上に向けられない、腕の外則の筋肉の拘縮である。これもほどなく返せる様になった。しかし、よく診てみると、左肘の外則に痛みを感じる。つまり転倒したときに左肘も痛めているということになる。
手の動きは手関節を施術するとすぐに良くなった。それはお客さんも驚いて非常に喜んでいる。痺れも減少したがまだ100%は取れてない。手の平を内側にする事はできるが外側に向ける事が上手く行かない
手を骨折して骨は付いたが後が調子悪いお客さん。手の指全部痺れるという、曲げ伸ばしも上手くできない。指の運動をしてあげて指はほとんど動くようになつている。しかし痺れが残っているという。
50年位は肩の故障が放置されていた。これも大変な肉体的ストレスになる。周囲の筋肉がその本来の役割と違って,常に肩、腕を支えざるを得なくなる。このお客さんの場合発症が古く薬で誤魔化していた為身体中辛くなっていた。
長年肩が悪かったこのお客さんは実はごく最近肩が悪いと口にした。最初は首が問題であった。そして背中、腰、左右股関節と痛みがあつた。肩よりもはるかに他の部位が辛かったのである。
肩が小学生の頃より悪い人がいる。幼少の頃よく団地の階段から飛び降りる競争を友達としていたとの事。階段のしたはコンクリートであった。従って、全身の関節に衝撃が大きかった。ボールが投げれなかった。
トラックのドライバーが腰が痛いということで当院を紹介されてきた。以前から腰が痛い事はあったという。しかし昨日は背中の方まで痛いという股関節から腰まで施術してあげるとあまりドンドン痛みが消えていくのでビックリしていた。
元バレーボール選手の足首は相当悪い。バレーボール選手時代に足首を捻挫して殆んど治してなくて何十年も経ってしまつた。腫れるだけ腫れガチガチに固まっている。若い時は未だもつたが、年数がたち下腿、腰、背中まで苦痛がきている。
腰痛、太腿痛、膝痛、下腿痛それぞれに原因かある事もあるが今回のお客さんの場合、股関節からの影響が非常に大きい。しかし足首も非常に悪いので足首もちりようすると更によくなつた。
本日膝痛の女性の2回目の施術です。相当膝の状態は楽になっている。足首が前回触った時相当腫れていた、この足首ではふくらはぎの筋肉が不安定となり常に左右、前後、斜めに対応して支えざるを得なくなる。膝痛、股関節痛、腰痛となる。