加齢で腰は曲がらない。加齢でガニ股にはならない。
100才でも元気なひとは元気。
60才でも動けない人もいる。
100才でも動ける人は
交通事故によっても股関節を痛めることが多い。
X脚、O脚、腰痛は股関節が原因となってることが多い。
O脚で腰が曲がっている高齢の方は多い。それは普通加齢のせいだと思われてる。
しかし、そんな考えでは御高齢の方の苦痛は救われない。
加齢で苦痛は出ない、加齢で病いにならない。
股関節が悪いと臀筋が硬くなる。また大腿四頭筋もかたくなる。
大腿四頭筋が硬くなると腰が引っ張られる。
従って腰が曲がる。
腰がまかる原因は腰だけに原因があるわけではないと言う事。
膝痛で大腿四頭筋を強化するということはよく行われている。
膝の強化の一助には確かになる。
しかし、基本的には治ってないない。
治してないとそこに血液がうまくいかないので靭帯は弱くなる。
この大阪からきたお客さんは膝は自分で治したという。
それではと膝の内側を触ると痛いという。
何の事はない。
自分で治ったと思っているだけ。
足に重りをつけて運動したりしたと言う。
このこじらせた方は20歳台よりハリとか整体とかずっとやっていたと。
今でも週に2回は手入れをしている。それがどうしてこんなに腰から
体中痛くなってしまうのか。新幹線で大阪から3時間かかった位で
体中いたくなるということは普段本当に治る施術をしてないということ。
昨日のお客さんはたいへんなこじらせるかたでした。
長年ハリ等々をやっていた。
今日新幹線で大阪からきて一週間ほどしごとでこちらに滞在予定。
入ってくるなり痛くて、痛くてと訴える。
股関節が原因となって足全体の痛み、痺れとなって大変な苦痛で来院する
人が結構いる。どこに行っても治らないという。
治る訳はない。整形に行ってくすりだけ。
接骨院にいって電気、マッサージ、湿布で原因の施術がされてない。
勿論軽い人は毎日多くきている。
交通事故でしっかり治さないと足の冷え、痺れ、腰痛を招くことがしばしばある。
ほとんど交通事故で股関節は疑われない。
しかし、放置すると次第に無理が下腿、腰にかかる。
段々動くのも大変になる。
最初に比べるとと足の冷えの感じが減少している。
潰瘍がカサブタになってきている。
病院では塗り薬しか処置してくれない。
それで潰瘍が段々悪化した。
こういう状態というのは交通事故でも起こりうる。