前回より
股関節が悪い場合常に太腿の筋肉に負担がかかってます。
その筋肉はオーバーワークになってます。
そこへ、更に運動を強いられるとしたら筋肉はたまったもんでは
ありません。まず股関節を治すことが正解です。
何故膝が痛くなるかという問題。
整形外科でよく足に重りをつけて足の運動をさせるという。
これは大腿の筋肉を鍛えるいうこと。
少し有効なのでしょう。
しかし、、、、
膝が痛い人は股関節が悪い事が多い。
大腿の筋肉で股関節と膝が繋がっている。
股関節が悪いと太腿の筋肉が苦労する、その為硬くなる。
硬くなると膝の支えが弱くなる為、膝が痛くなる。
硬くなるのは大腿四頭筋だけでは無い。
腸脛靭帯も硬くなる、すると外則へ脚全体が引っ張られO脚になる。
がに股で歩く高齢者の大半はこの為である。
腰が曲がりがに股になりたくなかったら先ずなおさなければならないのは股関節。
股関節捻挫を治さないで放置せると、大腿部に無理がかかる為
次第に大腿四頭筋が硬くなる。
硬くなると歩きにくくなる。
腰も引っ張られる、従って前傾姿勢にもなり易い。
交通事故の後遺症でよく言われるのがむち打ちだが、
隠れて非常に多いのが股関節の捻挫です。
殆んどのお客さんは一生放置するし、される。
どうなるか。程度により違うが。
頸をわるくすると不眠症にもなる。
交通事故でつきものですが股関節が悪いと跛行する。
追突されるとよくある。
瞬間的に巨大な力が股関節にかかりズレる。
これは病院でも接骨院でもみのがされる。
MRIでみても何とも無いと言われる。
しかし本人は辛い、頭痛がする、肩がこる、首が痛いので当院に来た。
頚を整復してあげるとまるっきりよくなる。
股関節も治してあげると全然歩きが違う、楽になる。
大病院でいくら検査しても解らない。
ある交通事故のお客さんは救急車で慶応病院に運ばれ検査でなにも
出なかった。
しかし検査料は13万円だつた。金が無いと言ったらカードでも良いとの事。
本当にしっかりしてる。私の母校の病院だから悪口はいいたくないが、一流の大病院
で調べ、MRI,高度のCTでみても解らないものは解らないという事。
股関節の影響は大変大きいです。
腰痛、大腿部痛、ふくらはぎ痛にまで影響します。
交通事故では股関節を痛めている事が多い。
MRIやCTで診ても解らない。何とも無いといわれる。
クスリをのんでもなおる筈が無い。