交通事故の追突で体全体の疲れとなる事は当然考えられる
むち打ちをやっていれば頭の疲労、目痛み疲労、頭4-5kを支えるのが
大変になり首だけでなく背中も疲れる。
前出の方自転車の転倒で鎖骨骨折をしたがそれだけでなく
首もズラしていた、相当長期間病院で首のズレを放置したままリハビリをしていたので
くびの周囲の靭帯、筋肉が硬直していて素直には戻らない。頭痛、痺れが出ている。
交通事故の追突でよく腕へ痺れが出る、いわゆるこれはムチウチ
自転車の転倒で鎖骨を骨折し、手術をしたというお客さん
その後病院でリハビリをしているが腕の痺れが全然取れないという。
交通事故の追突で腰、股関節を痛めると
痺れも出てくるが、通常坐骨神経痛は大腿部では後面が
痺れる、膝から下腿の前面を痺れが走る。
交通事故の追突でむち打ちの様に腰、股関節を痛めた場合
股関節の捻挫をしたとなると大腿部前面内側の痛みとなる
それを過ぎると次第に太腿全体の痛みが出てくる。
交通事故追突て仮に運良く腰椎のズレはおきなかった
しかし、股関節はズレてしまった場合どうなるか
その時は最初は腰痛を感じないかも知れない、しかし数ヶ月、数年たって腰痛が出てくる可能性がある。
むち打ちと同じ。
追突されて一瞬で巨大な力が体全体にかかると、あしも当然踏ん張る事になり
股関節に大きな圧力がかかりズレを生じる、したがって追突された時は頭痛だけでなく
腰痛もでて当然なのです。
追突されて頚部を痛めた場合頭痛、痺れがでるが
腕の痺れの場合、原因が首とは限らない、胸椎という
事もしばしばある、何処から来ているのか見極めが大事。
相手が車でなくとも、例えば人に突然後ろからどんと突かれて首を痛める
こともある、痛める場合は、ちょつと後を振り向いただけで
いためたというケースもある。ましてや車の衝突は大変な圧力で全身に影響する。
追突された場合、首の損傷だけではない、軽く追突されただけでも、最もバンパーは取り替えたが
車体本体は損傷無しのケースが私の家族であった。このケースで明らかに、息子と妻の首のみならず
背中、腰、股関節にダメージを負っていた。